ラウンド
フレームが真円や少し横長の楕円形をした丸メガネの基本形です 曲線を描いたデザインが特徴で、知的な印象や個性的な雰囲気を演出します
ラウンド型メガネはメガネフレームが作られた初期の頃は主流の形でした
選ぶサイズや顔の形、合わせるファッションによってさまざまな表情を見せてくれます
ジョン・レノンのかけていたメガネを思い浮かべる方も多いでしょう
フレームが真円や少し横長の楕円形をした丸メガネの基本形です 曲線を描いたデザインが特徴で、知的な印象や個性的な雰囲気を演出します
ラウンド型メガネはメガネフレームが作られた初期の頃は主流の形でした
選ぶサイズや顔の形、合わせるファッションによってさまざまな表情を見せてくれます
ジョン・レノンのかけていたメガネを思い浮かべる方も多いでしょう
レンズ部分が逆三角形で 3つの角すべてが丸くなっているのが特徴です
丸の上部が少し潰れたような形状をしています
優しい印象を与える形状で老若男女とわず楽しめるフレームです
フロントデザインが逆台形のような丸みを帯びた幅広の四角形をしたメガネです
スクエア型の一種で 角はやや丸みがあるため スクエアよりもやわらかい印象を与えます
真面目で知的な印象を与えられる スクエアに近い形がスマートなイメージがあるといった特徴があります
ボストン型のような丸みのある逆三角形のメガネフレームの上部を直線的にカットした形をしたメガネです
王冠を意味する「クラウン」と、丸形を意味する「パント」を組み合わせて名付けられました。
直線と曲線を組み合わせることで着用しやすく 顔なじみが良いことから人気を集めています
横幅が広く 四隅が角張った長方形のメガネです
クールで知的 カチッとした印象を与えるため ビジネスシーンに向いているといえます
紳士用としては定番です 女性が掛けるとスマートな印象になります
レンズを囲む枠(リム)がない 縁なしのメガネです
軽量でフレームの影響を最小限に抑えるため
目立たないメガネを好まれる方に向いています
ネジや丁番を全く使わない非常に軽く緩みにくいタイプのフレームもあります
レンズの上半分にフレームがあり 下半分にはフレームがないタイプのメガネです
レンズの下半分は透明の糸で支えられており「ナイロール」と呼ばれることもあります
フルリムタイプ(ふちが全てあるフレーム)にくらべて重たくない印象を与えます
フレームの上部とブリッジ(左右のレンズをつなぐ部分)が一直線に繋がった形状のフレームです
1970年代にドイツで生まれた形状で、少し吊り上がったレンズの形をしているため、ツッパリメガネと呼ばれたりもします
メガネの上リム部分が眉毛のように太くなっているフレームのメガネです
「ブローメガネ」や「ブロータイプ」とも呼ばれ顔の印象を強く見せたい人に適しています レトロな魅力があります
上部の眉毛のような部分は黒やブラウンのセル素材となっていることが多いですが 別の金属を加工して付けたタイプもあります
鼻パッドがなく ブリッジ(左右のレンズを橋渡ししている部分)を鼻梁に乗せて装用するメガネです
クラシカルなムードがあり 個性的なメガネとして根強い人気があります
鼻パッドがないため 目元がスッキリした印象になるります
プラスチックの一種である酢酸セルロースを原料として作られた フレームとしては主流の素材です セルフレームのメガネの約9割に使用されています
透明度が高く 鮮やかな発色をもち 柔らかくしなやかなので さまざまな形に加工がしやすい素材です
また、レディース向けにもとても美しい形や色のものも
今までメタルフレームを掛けていた方も
イメージを変える一本になります
最近のセルフレームと称しているものは
アセテート製が殆どになっていますが
こちらは本当のセルロイドで作られたフレームです
一本一本丁寧に手作業で磨きがかけられたセルロイドは
滑らかな手触り、艶、何とも言えない風合いで
掛けやすさとフィット感は格別です
セルロイドとは・・・
天然の木から取られた樹脂を
強度を高めるために3年以上乾燥させ
高い粘りと形状安定性を生んだ素材です
軽い 固い 錆びにくい アレルギーを起こしにくい という特徴を備え 強い衝撃を受けても壊れにくい金属です 高価で高品質な金属と位置付けされ、 とても強く体に優しいフレームといえます 掛けやすく安心して長くお使い頂けるメガネです
純チタンにバナジウムやアルミニウムなどの金属を添加したチタン合金です 適度な弾力性があり、掛けた時に柔らかいフィット感があるります 軽くて頑丈 しなやかで復元性が高く 塩分に対してほとんど錆びないため 汗に強いという特徴があります
あまり出回っていない木製のフレームです フロントだけが木製 つるだけが木製 総木製と いろんな作りがあります 熱による調整が難しい材質のため かけ心地に問題がありましたが 画像のメガネのように フロント、ツルが木製でメタルとのコンビで 調整が可能になるよく考えられた掛けやすい枠もあります
水牛、羊の角で作ったフレームです 固く重厚な感じに見えますが 実は丈夫で軽く肌なじみが良よいという特徴を持ちます 天然の角で出来るので 同じ色、柄のものは二つと無く 長く愛用すると飴色に色が変化していく 世界に一つしかないメガネになります 熟練した職人が全ての工程を手作りしています
医療用具のために開発された素材がメガネになりました プラスチックでグリルアミドという種類を使ったフレームで この何年かの間に多く出回るようになり 優れた弾力性と軽さが特徴です。 価格帯もお手頃なものが多く 気軽に掛けられるお求めやすいメガネです
強い 柔らかい 軽い 優しい 長時間お使いになるのに適したメガネです。 優れた耐熱性と耐薬品性を持ち加工性が高いため 航空機の部品や医療器具等 多彩な分野で使われています また アレルギーテストもクリアした素材です 軽さと柔軟さを手に取ってご確認ください
ステンレスは鉄に約10%のクロムを混ぜた合金で、耐食性に優れ、強度の高いのが特徴です。 強度があって錆びにくいため メガネフレームに適しています やわらかくフィット性にも優れているため、かけ心地もよいフレームです
合金製のフレームには主に以下のような種類があります
[ニッケル合金] 柔軟性が高く、曲げ加工が容易で耐食性も高いのが特徴です
ニッケルが含まれているためアレルギーを起こす可能性があります。
[ニッケルクロム合金] ニッケル82~90%で残りがクロム、その他の金属を含む銀色の合金です 腐食に強く強度面でも優れています
[コバルト合金] 軽くて弾性、耐食性に優れています曲がりにくいので型崩れを起こしにくい特徴があります